2018年1月1日月曜日

意味を調べる熊本市議 子連れ議会 論争

新規更新December 31, 2017 at 05:21AM
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熊本市議 子連れ議会 論争

Kenji sakai 0323: 平成29年11月22日 子連れ議会 (子連れ議会論争) 熊本市議会の緒方夕佳氏(42)が、生後7か月の子どもを連れて議会に参加しようとした。


平成29年11月22日 子連れ議会 (子連れ議会論争) 熊本市議会の緒方夕佳氏(42)が、生後7か月の子どもを連れて議会に参加しようとした。
平成29年11月29日には、市議会の各会派の代表者らで作る議会運営委員会で緒方市議に対し「厳重注意」の処分が下された。

事前に相談はあったのか? 今回の件で澤田議長は11月22日当日NHKのテレビ取材では「事前に相談あった」と発言していたが翌日11月23日のには「事前に何の相談もなかった」と答えている。
その後24日にも意見は変わり「事前に相談があった、その件はゆっくり考えていきましょう」と発言している。
議会事務局も「事前に相談あった」から「事前に相談は全くなかった」そして「個人的にベビーシッター代金の要望・相談があった」と議長と議会事務局の発言が二転三転発言が変わっている点が不可解である。
緒方市議は当初から事前に議長、議会事務局へ相談はしたと発言している。
乳児を議場へ入れてはいけないというルールはあったのか? 議会に明確なルールはなく
「議会のルールに抵触し混乱を招いた」という理由で厳重注意の処分となる。
国内での報道 緒方市議の行動を強行と表現し方法論にフォーカスするメディアと緒方市議の行動に評価し問題提起にフォーカスするメディアと別れている。
12月27日RKK熊本放送に生出演した際、RKK熊本放送側が緒方市議の行動を強行、母乳で育てることは緒方市議の信念と表現したことについて
「あの日は、極めて穏やかに静かに赤ちゃんと次席に座りましたので、強行という表現には違和感があります。」「母乳育児は私の信念というよりも赤ちゃんの人権です」
と述べている。
海外での報道 世界17ヵ国で報道され世界的にも注目される論争となる。
報道の内容は、ほとんどが緒方市議と乳児を男性議員達が議会から排除したと報道されている。
緒方市議はカナダのラジオ番組にも生出演している。
緒方市議本人は今回の件は、個人的な理由で行動したわけではない、絶対しませんと2017年で11月22日TBSラジオ番組荻上チキ・Session-22で断言している。 子育てが個人的な問題か社会的な問題かなど問われる論争となった。

:平成27年12月31日熊本日日新聞19ページ 「子連れ議会」については賛否両論あるが、結果として多くの人が子育てと仕事に対する社会のあり方について考えることがつながった。 議会のルールにのっとった問いかけををした方がいいという指摘もあったが、そのような方法で大勢の人に訴えるような大きな力になったのかは疑問である。 「野田聖子総務相「問題しらしめた」と評価」(9日)とも。極端な行動だったからこそ、マスコミが取り上げたのは事実である。と載っている。

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