2018年9月7日金曜日

意味調べる守山陣屋

新規更新September 06, 2018 at 11:53PM
【外部リンク】

守山陣屋


Sugikats: ←新しいページ: 「'''守山陣屋'''(もりやまじんや)は、陸奥国南部(磐城国)田村郡(現在の福島県郡山市田村町…」


'''守山陣屋'''(もりやまじんや)は、[[陸奥国]]南部([[磐城国]])[[田村郡]](現在の[[福島県]][[郡山市]][[田村町]])に存在した[[守山藩]]の藩庁とされた[[陣屋]]である。

== 概要 ==
現在の[[東日本旅客鉄道|JR]][[水郡線]][[磐城守山駅]]付近、[[福島県道182号磐城守山停車場線]]と[[福島県道54号須賀川三春線]]の交差点の北西寄りに存在した。

城ではなく陣屋であるが、[[明治]]6年([[1873年]])に製作された絵図によると敷地の西側や北側、南側の一部は土塁によって区画され、城に準じた造りになっていた<ref></ref>。

現在は住宅地となり、建物等は残っていないが、道路沿いには当時の雰囲気を伝える松の木が数本、植えられている。

== 歴史 ==
[[元禄]]13年([[1700年]])[[水戸藩]]の[[支藩]]、[[額田藩]]第2代藩主[[松平頼貞]]が[[江戸幕府]]第5代将軍[[徳川綱吉]]より守山2万石を与えられ、[[守山藩]]となる。その際に藩庁が置かれた。ただし、歴代藩主は[[江戸]]小石川の藩邸に定住していた。

[[明治]]2年([[1869年]])、[[版籍奉還]]で最後の藩主[[松平頼升]]は守山藩知事となる。その後を継いだ[[松平頼之]]が明治3年([[1870年]])に藩庁を常陸松川に移して役目を終えた。

== 脚注 ==


== 参考文献 ==
* 垣内和孝『郡山の城館』歴史春秋社、2015年

== 関連項目 ==
* [[守山藩]]



[[Category:現存しない陣屋]]
[[Category:現存しない福島県の建築物]]
[[Category:福島県の歴史]]
[[Category:守山藩]]
[[Category:郡山市の歴史]]

https://ift.tt/2M3Vble

注目の投稿

Wikipedia-FAN

 Wikipedia-FAN 【外部リンク】 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3_(%E6%9B%96%E6%98%A7%E3%81%95%E5%9B%9E%E9%81%BF) ファン (曖昧さ回避)...

人気の投稿